【異世界系漫画紹介】2『オーバーロード』
序盤のあらすじ
2138年の日本、国民的人気を誇ったVRゲームが運営終了となった。
ゲームに没頭していた鈴木悟(主人公、ゲーム内名モモンガ)は一緒に遊んだギルド(アインズ・ウール・ゴウン)最後の1人もログアウトしてしまい、仲間も居ることのない状態でサービス終了を迎えた。
しかしサービス終了の時間になっても強制ログアウトされる事もなくログアウトもできず、それどころか五感がリアルになり、付き従えていたNPCも自然に会話することができることに気づいた。
何かがおかしいと思った主人公は周辺の調査をNPCに任せ、自身のギルド本拠地ナザリック地下大墳墓の階層守護者を集め、話を聞いたところNPC達は自然に動ける事は当然で主人公は神の様な存在として崇められていた。
それらを受けて主人公はその期待に応える為支配者にふさわしい立ち振る舞いを頑張るのであった。
その後自分以外の同郷の者が気づくかもしれないとギルド名を冠した『アインズ・ウール・ゴウン』を名乗る事にしてこのゲーム世界に似て異なる世界に手を広げていくことにした。
個人的感想
有名すぎてわざわざ紹介する必要あるかという考えもありましたが、異世界系漫画に嵌った理由個人的ベスト5に入る作品なので1番目に紹介させていただきました。
今年に入って漫画版は一旦完結となってしまったので寂しくもありますが、一気に読むにはいいタイミングだと思います。
小説漫画アニメ映画と各種展開している作品ですので、アニメからでも漫画からでも楽しめるかと思います。映像作品としての完成度も高いです。
あと原作は『小説家になろう』で連載中の『オーバーロード』なのですが、商業化されている小説とは展開が違ったり、設定が異なっていたりしてそれはそれで面白いのでもし気になっている方がいれば、無料のなろう版から読んでみるといいと思います。
おすすめの順番としては
なろう版小説>商業版小説>漫画版orアニメ版
ですね。
なろう版は無料で読めるのですが、細かい部分が若干異なるのでそういうのが気になるのであれば、漫画を読んでからアニメを見る、もしくは逆もいいと思います。
面白いのでぜひ読んでいただきたい作品の一つです。
関連リンク
漫画版
小説版